面倒な引っ越しの片付けを効率的に進める方法!


テーマごとに段ボールにしまおう!

引っ越しの後で片付ける時、段ボールの中に何がしまわれているか分からないと苦労します。引っ越し後の片付けを効率的に進めるためには、まず荷造りの段階で「テーマごとに段ボールにしまう」ことが大切です。闇雲に段ボールの中に物を突っ込んでいかないで、テーマを決めておくと、引っ越しごとに楽をできます。「お皿」「本」などと、品目ごとに段ボールにしまう方法もありますが、「ベッドルーム」「キッチン」という風に部屋ごと、エリアごとに段ボールにしまう方法もおすすめです。部屋の片づけをする時は、大抵の場合、部屋ごとに行うためです。引っ越し当日も、段ボールの文字を見てそのエリアに段ボールを配置して置けば、引っ越し後の片付けが楽になるでしょう。

不用品は早めに捨てる!

引っ越し先に持って行かない、不用品がある場合は早めに捨てることが大切になります。引っ越しをした後、期日が来たら鍵を不動産会社に返す必要がありますが、その時点で不用品が部屋に残っていると困るためです。燃えるごみ、不燃ごみは週に2回から1回の決められた日に捨てる必要があります。粗大ごみの場合は、市区町村に届け出をしてから捨てる必要があり、急に捨てるということができないためです。捨てられない場合は引っ越し先に持っていくしかなく、片付けが面倒になります。そこで引っ越しが決まったら、引っ越し日から逆算して、まず、どの日に最後の燃えるごみを捨て、最後の不燃ごみなどを捨てるか決めておきましょう。また不用品の片付けの方法も考えておきましょう。市区町村に連絡して、お金を払って粗大ごみとして捨てる場合は、期日を決めておきましょう。売れるものならリサイクルショップやリサイクルアプリを利用するといいかもしれません。

引っ越しは片付けの最大のチャンス!

引っ越しをする時は、片付けをする最高の機会だと心得て、必要のないものは処分するようにしましょう。例えば洋服を全て引っ越し先に持っていくのではなく、本当に着る物だけを残し、後は処分します。写真や手紙などの思い出の品も、いい機会だと思って処分しましょう。荷物を大幅に減らせば、引っ越し先の片付けが楽になります。スッキリした気分で新生活をはじめやすくなります。部屋が広く使えるため、得をした気分になるかもしれません。引っ越しの荷造りをしている時は、断捨離をしているような気持ちで臨みましょう。引っ越し時は持っている荷物を全て目にする、最高最大のチャンスだということを忘れないようにしてください。

不用品の回収は専門業者に依頼すると便利です。処分や買取にも対応している場合があるので問い合わせの時に確認しておきましょう。