倉庫を選ぶときに気を付けたほうがいいポイントは


コストを抑えて活用しやすい場所を選ぶ

倉庫の選び方を理解しておくことで、コストを抑えて自社が利用するのに適切な倉庫を活用できるでしょう。第一に気を付けたいポイントとしては、立地条件です。自社から離れている場所の場合、急に商品が必要になった時に取りに行く時間がかかってしまい、必要な時にすぐ手元に置けません。そのため、なるべく自社に近く、すぐ必要なアイテムを取りに行けるところがいいでしょう。また、幹線道路につながっているなど、通りやすくビジネスに良い結果を生む場所であればさらにいいです。

立地条件だけではなく、コストも重要な要素といわれています。貸倉庫などの場合、毎月の賃料がかかるため、あまり長期間契約をするときにコストがかかるのは問題です。コストがかかりすぎると業績がアップしても経費で差し引かれてしまいます。そのため、借りるコストをよく考えて利用することで、企業として利用しやすい価格の倉庫を利用できるでしょう。何年でも定期的に賃料を支払えて、売り上げ額に影響を及ぼさない範囲の賃料の倉庫を利用してください。なお、賃料が値上げする可能性が高いため、あまり長期間借りず、自社で土地を手に入れて倉庫を建てることも検討して下さい。

自社でどれくらい業務をこなせるか

貸倉庫の中には、サービス内容が充実しているかどうかで利用を検討する場合も少なくありません。たとえば、自社の預ける商品を適切な温度管理で管理してくれるかどうか、返品受付などクレーム対応なども請け負ってくれるかどうか、確認しましょう。利用できるサービスがあるかどうかで、自社の人件費を削減することができます。サービス内容によっては自社の業績にも影響を及ぼす可能性があるため、慎重に選んでください。複数のサービスを提供している会社の場合、どのサービスを利用したらいいか事前に確認しましょう。

さらに十分な面積があるかどうかも重要なポイントです。面積が十分ないと希望している荷物を全て納めることができず、他の倉庫を利用しなければなりません。今保管したいものを、全て納められることが倉庫を利用するうえで最低限必要です。さらに業務の拡張によって対応できる倉庫かどうかをチェックすることで、自社が利用しやすいかどうか判断材料となるでしょう。特に重要なのは、将来その倉庫を利用して現在の業務をこなせるか、イメージを抱けるかどうかです。将来自社の業務が変化する可能性や、倉庫を利用する業務が縮小する可能性もある場合は、契約内容について検討してから借りてください。

物流形態のひとつである3PL(サード・パーティー・ロジスティクス)は、物流の提案・運営を専門の企業に委託することで、より効率的な物流事業を実現し、委託側と被委託側の双方に利益をもたらすものです。